好きな文房具を、楽しく使いこなしたい!

文房具が主ですが、写真と山登りについても書いています。

25:山の話なのですが、聞いてもらっても良いですか?

山に、地図もペンもコンパスも持ってこないのは、どうかと思いますよ?

 

私、東京在住なもので、日帰り登山だと奥多摩山梨県か、神奈川県の山を登ることが多いのですよ。

そこで出会う登山者の人々は、ほぼ地図・筆記用具・コンパスを持っていないような気がしております。

それは、東京で最も知名度の高い山と思われる「高尾山」だと、さらに顕著です。

いやまあ、「高尾山だから」持ってこないのかも。。。

 

東京都の山々に登ると、道標がきちんと整備されています。

そこに辿り着ければ、次の目的地までサクサクと進めるのですが。

その、途中途中にですね、けっこう道に迷いかけている方を散見いたします。

そして、たまに道を尋ねられることになるワケですが、筆記用具ないからメモも取れない。

登山道って、そんなに簡単に教えられるものではなくてですね。

「まっすぐ行って」といっても、地形に沿って道がついていますので、直線ではないんです。

そのため、目安となる自然構造物を教えるワケなのですが。。。覚えられないよね?

それでもなんとか説明しきって別れるのですが、ほんと大丈夫かな? と思ってしまいます。

雑誌に紹介されるような知名度の高い山」(有名というわけではない)だと、その雑誌の切り抜きを持ってきていたりすることもあるのですが、それ、縮尺わかってみてます? と心配になったりもします。

けっこう無茶な距離、歩こうとしているんですよね(^_^;)

 

「一緒に行ってくれませんか?」はマシな方。

「一緒に行きましょう」は、やめてください。

あなた方の歩く速度と技術レベルを、私は知らないし、わからない。

これは、私が登山に対して思い入れが非常にあるから、思ってしまうことなのかなぁ?

ソロで山を登っている意味を、わかって欲しいです。

「一人で寂しいでしょう?だから一緒に行きましょう」のような、優しい強制はやめてくださいお願いします。

「皆で行くと、楽しいですよ?」もまた、私にとっては楽しくなれないです。

私は、私一人で、山と向き合っていたいのです。

tombopharm.hatenablog.com