好きな文房具を、楽しく使いこなしたい!

文房具が主ですが、写真と山登りについても書いています。

62:トラベラーズノートの、新たな使い道を考えてみました。

シールセットと下敷き

買ったのは写真の通り、シールセットと下敷きのみです。

Diaryは買っていません。

来年はほぼ日手帳weeks」のみでスケジュールは賄う予定としておりますので。

絶対。

 

トラベラーズノートはレギュラーサイズのみなので(でもすでに3冊)、その中で使用目的に困っているブルーエディション開封する予定です。

リフィル類はストックがありますので、それに合わせて使うべく、購入した次第です。

考えて決めた使い道は、「私企画」ノート。

元々やっていた私の文具遊びの一つで、私が自分自身で企画し実行する、単独イベントです。

 

やってみたいなと思ったことを始めるとき、それなりの事前準備をしないと動けないのが私です(^^ゞ

今までも、初めてやろうとする事はかなりしつこく調べてから実行に移していました。

レザークラフトやビーズクラフト、楽器演奏などなど。

まあ、調べていて興味がなくなってしまうこともあるので、まずは事前調査や思いつきメモといった形でやっていたのですよ。

趣味の登山とカメラは、これは始めたのが物心ついた頃なので、あまり悩まず、そういうものとして現在に至っていますね。

家族も、これについてはとやかく言いませんし。

 

さて、この「私企画」

そのイベント内容が、「私が今までやったことないこと」をやるのが目的なので、まず調べることから始まります。

そのときに、「どこまでやったら達成(満足)とみなすのか?」を見極めるのが難しくて(^_^;

変なところで、こだわりが発動するのです。

始めた頃はシステム手帳バイブル・スリムサイズにメモを書く、とまあ、そのようなふわっとした感じでした。

しかし、ある程度の枚数が溜まると綴じノートにまとめ直してしまうのが私の悪い癖であり(^_^;)。

まとめ直すと、書いたときの勢いというか、私の想いというものがですね、どうも霞んでしまいまして。

それならば最初から綴じノートに書き出しておけば、その空気感のまま見直せるかな?

でも、興味を引いたイベントがなければ、ノートの空白部分がたくさん残ったままとなり。

その空白部分がストレスとなってしまうと、それほど興味を引かれなかったことを書き込みだして、ただのメモノートとなり下がる。。。

そんなことがぐるぐるとして、専用ノートを用意することができずにいました。

ところがある日、「MDノートライト」があるじゃないか! となりまして。

これだと薄くてページの残りにもそれほど追いかけられなくていいかも! と、さっそくA5サイズを購入し、1冊開封して書き込みしていました。

だが「MDノートライト」は薄い。本棚に立てておくと曲がる。。。

あわてて革でノートカバーを作りましたが、それだと革カバーの立派さに負ける。。。

そして残った2冊、どう使おう?(^_^;

 

また、堂々巡り、道具探しの悪いループに戻りました。

あれこれストックのノート類やシステム手帳をひっくり返しながら、まじまじとMDノートを見るわけです。

日記やその他雑記帳など、一番私が消費しているノートです。

その書き心地、わずかにクリームがかった色合いと、好みにマッチした一品です。

やはりこのノート、使いたいよなぁ。。。

あ、トラベラーズノートがあるじゃないか!

あれもMD用紙ですし、ページ数もそこそこ使い切れる。

旅ノートとして再始動していたこともあって、取り回しもだいぶ慣れて変なストレスも感じなくなった、まさに私にとって今が旬のノート!

はい、決定(^^ゞ

 

長々と書いてきましたが、これがここしばらくの脳内会議の経緯です(^_^;)

トラベラーズノートの付属リフィルに新たに買い求めたシールをデコり、下敷きを使いながら、書き始めてみます。

見開き2ページで1企画にまとめるのが、たどり着いたやり方。

さて、どのくらいの企画がボツとなり、また採用できるか?

リフィル何冊くらいたまるか、楽しみになってきました。