中高生の時は、あまり気にならなかったのですよね。
比べるものが、鉛筆でしたから。
鉛筆と同じような細い軸径でも、それほど違和感なく使えていたのです。
大学生になり、シャーペンだけでなくボールペン(主に赤色芯)を使うようになって、持ち替えた瞬間の軸径の違いに、けっこう驚いていたような記憶があります。
当時は今ほど筆記具の種類も多くなく、それほどメーカーによる特徴も顕著でなかったように思います。
まあ、当時の私は「これ」と決めたものしか使っていなかったということもありましたけどね(^_^;)
Jet stream の軸で比べてみます。
最近はこの4本を、それぞれ用としたノートで使っています。
ノートによっては単色(青芯に換装済み)で書いていますが、ほとんどが3色芯のものです。
左から2本目、新Jet stream軸が、ちょうどいい持ち具合と感じています。
1番左のは今までも使っていた4色芯+シャーペン仕様のものですが、これが太く感じてしまうのですよ。
左から3番目の軸が、今までの3色軸なのですが、これが細く感じるのかぁ。
並べてみて、1番右のエコ軸とそう変わらないことに驚きです。
これ、新Jet stream軸と同じ軸径かと思っていましたが、ちょい細めなのですね。
ちょうどいいと思ってしまう手が、本当に不思議です。
握り具合、なのかな?
握りの素材が異なるだけで、手が騙されてしまっているようです。
いや、騙す気はメーカー側としてないのだろうけど。。。
三菱鉛筆の公式HPを見ながら、ノギスで径を測ってみますと、
13.7mm / 12.2mm / 11.3mm / 11.0mm
でした。
あ、この並び順であってたんだ(^_^; > 軸系太さ順
そうすると、私の今の手にとっては、12.2mm径が合っている、ということなのですかね?
ちょっと他のペン軸も、測ってみようかな。。。