VICUNAもbLenも、昔ながらのボールペンのように筆圧かけて書くと普通の文字となることがわかりました。
それでも、油性ボールペン特有のダマが、この二種のインクでできやすいのは変わりないですが。
でもそれは、私の筆記角度と筆記スピードでは、そうなってしまうというのが正しいのでしょう。
私、筆圧弱めなもので、万年筆のように書けるJetstreamが手に合うわけですね。
そうなると、次点としているAcroballも、同様に低筆圧対応なのかと思い至ったところです。
いろいろと使ってみて、私の手(書き方や諸々を含めて)に合うボールペンが、分かってきたようです。
私が万年筆を使うきっかけは、字が汚かったから、ですね。
もともと左利きで、それを右に矯正されたことで、ペンとお箸の持ち方にコンプレックスを抱いていまして。
お高い筆記具を使えば、多少は字がキレイに書けるようになるのでは?
そう思い、いろいろと調べたうえで、ペリカンのM400のF字を買ってみました。
インクはモンブランのレーシンググリーン(廃盤)。
緑好きなもので(^_^;)
でも、これがよかった。
続けてすぐに、M400のM字を導入しました。
これにはペリカンのエーデルシュタインのタンザナイトのインクを吸入して使っています。
(あとで、この二本目のペリカン万年筆がM500だったとわかるのですが、ここでは割愛)
ところで肝心の字ですが、キレイになったわけではないです(^_^;)
ただ、万年筆を使うとゆっくり丁寧に書くようになりまして。
これによって、あとで読み返しても何を書いたかわからない字になることは無くなったようです。
・・・家族からの評価は、優しい言葉に溢れている(^_^;