リングノートは、ずっとマルマンのスパイラルノートを使っていました。
最初に手を取ったリングノートがこれだったためで、特にこだわりを持って選んだわけではないのですがね(^_^;)
束で売っていて、安かったのが一番大きな理由です。
リングノートは、表紙を後ろに回して筆記できることが最大の利点と思っており、そのスタイルで長年使っていました。
書いたページは、用済みとなるとちぎって捨ててしまいます。
私にとって、リングノートはだんだんと薄くなっていくノートでありました。
ところでこのスパイラルノート、リング部分がとても弱い。。。
MUJIのものと比べてしまうと、断然弱い。
シングルワイヤーとでも呼べばいいのでしょうか?
要件の終了したページをちぎって捨てていると、何度か繰り返すうちにリングのワイヤーが、ぴろーんと伸びてしまうのですよ。
まあ、そういう使い方をしなければいいわけなのですが、紙を切り離すことが前提のレポート用紙では「横とじ(長辺がのり付けされている)」のものが見当たらなかったので、またリングノートに戻ってしまうのでした。
ロルバーンも使ってみましたが、あの『切り離した紙の一部が残ってしまう』ことが、とてもとても落ち着かなくて(^_^;
その部分をちぎり取る手間が、非常に無駄と感じてしまい、使うのをやめました。
同じ理由で大人キャンパスのリングノートも使っていません。
私、切り取り線の付いたノートって、使えないのかもしれません。
あ、ロイヒトトゥルムの後半の切り取り部は大丈夫かもと思いましたが、あれは綴じノートだったか。
数年前に文具屋で、リニューアルしたマルマンのボストンノートを見つけ、買っていまして。
万年筆でも裏抜けせずに、表紙も裏表紙も厚紙を使っていてしっかりと自立する。
今はもう廃番となってしまいましたが、もう一・二冊、買っておけばよかったと後悔しきりです。
ただ、これはちぎって使うにはもったいなく、学び用のノートととして大事に使っています。
あー、ほんとにもう数冊、買っておけばよかったなぁ。
それなりに値段はしましたけれど。
再版を、切に、是非に、希望いたします!
私、困ったときはMUJIの製品で補うことがけっこうあります(^^ゞ